メールマガジン
2018/03/19
くぼ ジャパンPress~関西から日本へ~【メルマガ391号】
テーマ:『年金額はどう調べればいい?』
このメールは、税理士法人KJグループの顧問先様と、セミナーにご参加頂いた方、
今までに名刺交換をさせて頂いた方にお送りしております。「関西から日本を元気にしよう!!」をモットーに日夜奮闘している会計事務所が送るメールマガジン。新鮮な情報を配信中です!
* 配信を希望されない方は、お手数ですが本メール最後をご覧ください。
- 目次 (平成30年3月15日発行)
『年金額はどう調べればいい?』
『年金額はどう調べればいい?』
「年金は当てにできない」と世間では言われていますが、老後の生活を支えるものとして、年金は欠かせません。そのため、自分がいくら年金をもらえるかを知っておくことは必要です。
年金額を調べる方法としては、次の3つの方法があります。
1.年金事務所の相談窓口
2.「ねんきん定期便」
3.「ねんきんネット」
(1)年金事務所の相談窓口
年金窓口では、厚生年金の過去の標準報酬月額、国民年金の納付の有無の記録、その時点での年齢の年金額や在職時の年金額等様々なことを教えてくれます。
窓口で相談を受けるには、年金手帳などの「基礎年金番号」が分かる書類、運転免許証などの「本人確認書類」などを持参してください。
(2)ねんきん定期便
毎年1回、誕生月に国民年金及び厚生年金保険の加入者に日本年金機構から送られてきて、年金の加入記録と将来の見込み額を確認することができます。
特に、35歳、45歳、59歳の節目年齢では「封書」の「ねんきん定期便」が送られてきて、年金加入記録の確認方法などを記載したパンフレットや、年金漏れを修正するための「年金加入記録回答表」が同封されています。
(3)ねんきんネット
インターネットを通じて年金の情報を確認できるサービスです。
調べられる内容は(1)年金記録、(2)将来の年金見込額、(3)ねんきん定期便の内容、(4)日本年金機構からの各種通知です。
「ねんきん定期便」に記載されているアクセスキーを使うなどして登録すると必要な情報が調べられます。
不明な点は、「ねんきんダイアル」(0570-05-1165)や「ねんきん定期便・ねんきんネット等専用ダイアル」(0570-058-555)で質問できます。